こんにちは、何回も読み直すほどキングダムが大好きな菊次郎丸です^^
今回は、週刊ヤングジャンプで連載中の大人気漫画「キングダム」に登場する武将の「知略(軍略)ランキング」を独断と偏見で作成しています。
それぞれ捉え方が違うので賛否両論があると思いますが、これは個人的な意見として見てください。
単行本73巻までの内容を基に作成しています。
キングダムに登場する武将の知略(軍略)ランキング
10位 呉 鳳明(ご ほうめい)
呉鳳明は魏国の大将軍で、呉慶の息子です。
函谷関を攻略するために巨大井闌車の設計をするなど、李牧でも敵わない才能を持っています。
著雍戦で王賁の策に敗れたので、10位にしています。
所属 | 魏 |
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階級 | 大将軍 |
9位 蒙恬(もうてん)
蒙恬は秦国の将軍で、蒙武の息子です。
陽気な感じの性格ですが、「昌平君ですら、その才能の底が見えなかった」と評されるの頭脳の持ち主です。
朱海平原の戦いで、左翼の将「麻鉱」が李牧に討たれて戦局が傾きましたが、的確な指示で復活させました。
武力に関しては、これまでに目立った戦闘シーンがないため、実力未知数です。
王賁と同等の知略を持っていると思います。
所属 | 秦 |
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階級 | 将軍 |
9位 王賁(おうほん)
王賁は秦国の将軍で、王翦の息子です。
著雍戦で王賁の考えた戦略「三軍同時突破」の策で、魏の大将軍「呉鳳明」に勝利しています。
武力に関しては「魏火龍七師」の1人で、魏国史最強の槍使いと言われている「紫伯」を討っています。
プライドが高い性格で、好き嫌いが分かれるキャラですね。
所属 | 秦 |
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階級 | 将軍 |
8位 桓騎(かんき)
桓騎は秦国の将軍で、元野盗団の首領と変わった経歴の持ち主です。
「生まれが一世代早ければ、六将に名を連ねた」と評される実力の持ち主ですが、戦に関係ない村人を惨殺するなど冷酷非道な性格です。
山陽戦では敵本陣を落とし、合従軍のときは奇策で韓の総大将「成恢」を討ち、黒羊戦では慶舎軍に勝利しています。
「邯鄲の守護神」の異名で知られる「扈輒」にも勝利しています。
ですが、肥下の地の戦いで李牧にあと一歩まで迫りましたが敗北し、戦死しました。
所属 | 秦 |
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階級 | 大将軍(新六大将軍) |
6位 媧燐(かりん)
媧燐は楚国の大将軍で、宰相です。
春申君から「戦いの天才」と称されています。
合従軍のとき、函谷関の裏取りに成功して門を開けるところまで行きましたが、王翦に阻まれました。
身長が高いのがコンプレックスなのか、「身長に関して一切の言を封じる」と言っています。
側近のバミュウをいたぶって遊ぶシーンが度々出るので、ドSな性格であることが分かります。
所属 | 楚 |
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階級 | 大将軍・宰相 |
6位 騰(とう)
騰は王騎軍の副官で、秦国の大将軍です。(王騎の死後、王騎軍のすべてを託されています)
王騎から、「本来、あなたの実力は私に見劣りしません」と言われていることから、王騎クラスの実力で間違いないと思います。
「ファルファルファル」の擬音で登場するのが、カッコイイですね!
温泉で泳いだり、死んでいない録嗚未の名前を呼んだり、芸人みたいな一面もあります。
所属 | 秦 |
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階級 | 大将軍(新六大将軍) |
5位 昌平君(しょうへいくん)
昌平君は秦国の総司令官で、元「呂氏四柱」の1人です。
秦国の軍略を一手に任されているので、知略に関しては問題ないと思います。
武力に関しては、蒙武が上奏したときに、蔡沢から「すでにそこに貴様より強い男が一人おるぞィ」、介億から「我が主は幼少期、あの蒙武より強かったのだぞ。誇張して言うなら、武力は蒙武級、誇張なしに頭脳は李牧級」と言われています。
咸陽の攻防戦では、敵将ワテギを瞬殺しています。
所属 | 秦 |
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階級 | 右丞相 |
3位 廉頗(れんぱ)
廉頗は趙国の大将軍で、元三大天の1人です。
趙から魏に亡命。その後、楚に亡命します。
李牧に「今でも正面から勝てる武将は、私を含めて天下に1人もいません」と、言われるほどの実力者です。
話の流れから察するに、王騎と同等の実力を持っていると思います。
知略と武力を兼ね備えた最強クラスの武将です。
所属 | 趙・魏・楚 |
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階級 | 大将軍(元三大天) |
3位 王騎(おうき)
王騎は秦国の大将軍で、六大将軍の1人です。
「秦の怪鳥」と呼ばれ、他国から恐れられています。
馬陽の戦いで李牧の策に敗れ、龐煖に討たれました。
馬陽に出陣するときに言った、「全軍前進」のシーンはカッコよかったですね。
知略と武力を兼ね備えた最強クラスの武将です。
所属 | 秦 |
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階級 | 大将軍(旧六大将軍) |
1位 李牧(りぼく)
李牧は趙国の宰相で、三大天の1人です。
秦の「王騎」と燕の「劇辛」を討ったあとに、秦を潰すため、春申君と共に合従軍を起こしました。
その時に、咸陽の喉元の都市「蕞」まで進攻しましたが、楊端和率いる山の民の援軍に敗れ敗走しました。
朱海平玄原の戦いでは「王翦」に負けましたが、番吾の戦いでは「王翦」に勝利しています。
所属 | 趙 |
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階級 | 三大天・宰相 |
1位 王翦(おうせん)
王翦は秦国の大将軍で、王賁の父親です。
六大将軍の胡傷に「軍略の才だけで六大将軍の席に割って入る事の出来る人物」と評されていますが、自らが王になりたいという野望があるために、秦国一の危険人物とも言われています。
鄴攻略戦では李牧に勝利しましたが、番吾の戦いで完敗しました。
所属 | 秦 |
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階級 | 大将軍(新六大将軍) |
実力未知数の武将
項燕(こうえん)
項燕は、楚国の筆頭将軍です。
今のところ、名前しか出てきていませんが、今後は秦の最大の敵になる大将軍です。
第2の合従軍の話が出たときに、昌平君が「あんなものは、この俺が2度と作らせはせぬ」と言っていましたが、その時に「東に鎮座するあの人物だけは実力が未知数」と警戒していました。
名前は出ませんでしたが、これは項燕のことを言っていると思います。
今後の展開待ちですね。
所属 | 楚 |
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階級 | 大将軍 |
楊端和(ようたんわ)
楊端和は、秦国に大上造(大将軍)の爵位をもらっています。
「山界の死王」と呼ばれ、山民族を統一しています。
蕞が陥落しそうな時に、見開きで援軍に駆け付けたシーンはカッコよかったですね。
あと、列尾の開戦前に士気を上げるシーンもカッコよかったです。
自らを囮にして、犬戎王「ロゾ」と舜水樹を城からおびき出してロゾを討ち、舜水樹を列尾に退けました。
これだけではまだ判断が難しいので、もう少し様子を見たいと思います。
所属 | 秦 |
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階級 | 大将軍(新六大将軍) |
司馬尚(しばしょう)
司馬尚は趙の中都市「青歌城」の城主で、新三大天の一人です。
趙に侵攻してきたオルドの2万の軍勢に対して、5千の軍勢で撤退させています。
番吾の戦いでは、亜光を討ち取っています。
所属 | 趙 |
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階級 | 三大天 |
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