【随時更新】キングダムに登場する武将の知略(軍略)ランキング

こんにちは、何回も読み直すほどキングダムが大好きな菊次郎丸です^^

 

週刊ヤングジャンプで連載中の大人気漫画「キングダム」に登場する武将の「知略(軍略)ランキング」を、独断と偏見で作成しています。

武力と違って、知略は難しいですね。

 

それぞれ捉え方が違うので、賛否両論があると思いますが、これは個人的な意見として見てください。

単行本68巻までの内容を基に作成しています。

麃公・慶舎などの本能型の武将と、白起・楽毅などの偉人は戦闘シーンが少ないので、今回のランキングから外しています。

 

キングダムに登場する武将の知略(軍略)ランキング

10位 呉 鳳明(ご ほうめい)

呉鳳明は魏国の大将軍で、呉慶の息子です。

函谷関を攻略するために巨大井闌車の設計をするなど、李牧でも敵わない才能を持っています。

著雍戦で王賁の策に敗れたので、10位にしています。

所属
階級大将軍

 

9位 蒙恬(もうてん)

蒙恬は秦国の将軍で、蒙武の息子です。

陽気な感じの性格ですが、「昌平君ですら、その才能の底が見えなかった」と評されるの頭脳の持ち主です。

 

朱海平原の戦いで、左翼の将「麻鉱」が李牧に討たれて戦局が傾きましたが、的確な指示で復活させました。

武力に関しては、これまでに目立った戦闘シーンがないため、実力未知数です。

王賁と同等の知略を持っていると思います。

所属
階級将軍

 

9位 王賁(おうほん)

王賁は秦国の将軍で、王翦の息子です。

著雍戦で王賁の考えた戦略「三軍同時突破」の策で、魏の大将軍「呉鳳明」に勝利しています。

武力に関しては「魏火龍七師」の1人で、魏国史最強の槍使いと言われている「紫伯」を討っています。

プライドが高い性格で、好き嫌いが分かれるキャラですね。

所属
階級将軍

 

8位 桓騎(かんき)

桓騎は秦国の将軍で、元野盗団の首領と変わった経歴の持ち主です。

「生まれが一世代早ければ、六将に名を連ねた」と評される実力の持ち主ですが、戦に関係ない村人を惨殺するなど冷酷非道な性格です。

 

山陽戦では敵本陣を落とし、合従軍のときは奇策で韓の総大将「成恢」を討ち、黒羊戦では慶舎軍に勝利しています。

「邯鄲の守護神」の異名で知られる「扈輒」にも勝利しています。

戦闘シーンが描かれていないため、武力は未知数です。

所属
階級大将軍(新六大将軍)

 

6位 媧燐(かりん)

媧燐は楚国の大将軍で、宰相です。

春申君から「戦いの天才」と称されています。

 

合従軍のとき、函谷関の裏取りに成功して門を開けるところまで行きましたが、王翦に阻まれました。

身長が高いのがコンプレックスなのか、「身長に関して一切の言を封じる」と言っています。

側近のバミュウをいたぶって遊ぶシーンが度々出るので、ドSな性格であることが分かります。

所属
階級大将軍・宰相

 

6位 騰(とう)

騰は王騎軍の副官で、秦国の大将軍です。(王騎の死後、王騎軍のすべてを託されています)

王騎から、「本来、あなたの実力は私に見劣りしません」と言われていることから、王騎クラスの実力で間違いないと思います。

 

「ファルファルファル」の擬音で登場するのが、カッコイイですね!

温泉で泳いだり、死んでいない録嗚未の名前を呼んだり、芸人みたいな一面もあります。

所属
階級大将軍(新六大将軍)

 

5位 昌平君(しょうへいくん)

昌平君は秦国の総司令官で、元「呂氏四柱」の1人です。

秦国の軍略を一手に任されているので、知略に関しては問題ないと思います。

 

武力に関しては、蒙武が上奏したときに、蔡沢から「すでにそこに貴様より強い男が一人おるぞィ」、介億から「我が主は幼少期、あの蒙武より強かったのだぞ。誇張して言うなら、武力は蒙武級、誇張なしに頭脳は李牧級」と言われています。

咸陽の攻防戦では、敵将ワテギを瞬殺しています。

所属
階級右丞相

 

3位 廉頗(れんぱ)

廉頗は趙国の大将軍で、元三大天の1人です。

趙から魏に亡命。その後、楚に亡命します。

 

李牧に「今でも正面から勝てる武将は、私を含めて天下に1人もいません」と、言われるほどの実力者です。

話の流れから察するに、王騎と同等の実力を持っていると思います。

知略と武力を兼ね備えた最強クラスの武将です。

所属趙・魏・楚
階級大将軍(元三大天)

 

3位 王騎(おうき)

王騎は秦国の大将軍で、六大将軍の1人です。

「秦の怪鳥」と呼ばれ、他国から恐れられています。

 

馬陽の戦いで李牧の策に敗れ、煖に討たれました。

馬陽に出陣するときに言った、「全軍前進」のシーンはカッコよかったですね。

知略と武力を兼ね備えた最強クラスの武将です。

所属
階級大将軍(旧六大将軍)

 

2位 李牧(りぼく)

李牧は趙国の宰相で、三大天の1人です。

秦の「王騎」と燕の「劇辛」を討ったあとに、秦を潰すため、春申君と共に合従軍を起こしました。

その時に、咸陽の喉元の都市「蕞」まで進攻しましたが、楊端和率いる山の民の援軍に敗れ敗走しました。

 

今のところ、李牧の知略に対抗できるのは「王翦」だけだと思います。

信と軽く戦っているところしか出てきていないので断言できませんが、武力も兼ね備えているのではないかと思います。

所属
階級三大天・宰相

 

1位 王翦(おうせん)

王翦は秦国の大将軍で、王賁の父親です。

六大将軍の胡傷に「軍略の才だけで六大将軍の席に割って入る事の出来る人物」と評されていますが、自らが王になりたいという野望があるために、秦国一の危険人物とも言われています。

まだ、主だった戦闘シーンが少ないために実力未知数なところがありますが、知略は間違いなくトップクラスです。

所属
階級大将軍(新六大将軍)

 

実力未知数の武将

項燕(こうえん)

項燕は、楚国の筆頭将軍です。

今のところ、名前しか出てきていませんが、今後は秦の最大の敵になる大将軍です。

 

第2の合従軍の話が出たときに、昌平君が「あんなものは、この俺が2度と作らせはせぬ」と言っていましたが、その時に「東に鎮座するあの人物だけは実力が未知数」と警戒していました。

名前は出ませんでしたが、これは項燕のことを言っていると思います。

今後の展開待ちですね。

所属
階級大将軍

 

楊端和(ようたんわ)

楊端和は、秦国に大上造(大将軍)の爵位をもらっています。

「山界の死王」と呼ばれ、山民族を統一しています。

 

蕞が陥落しそうな時に、見開きで援軍に駆け付けたシーンはカッコよかったですね。

あと、列尾の開戦前に士気を上げるシーンもカッコよかったです。

 

自らを囮にして、犬戎王「ロゾ」と舜水樹を城からおびき出してロゾを討ち、舜水樹を列尾に退けました。

これだけではまだ判断が難しいので、もう少し様子を見たいと思います。

所属
階級大将軍(新六大将軍)

 

司馬尚(しばしょう)

司馬尚は、趙の中都市「青歌城」の城主です。

三大天の任命を受けましたが拒否しています。

この事から、かなりの実力の持ち主だと思います。

 

趙に侵攻してきたオルドの2万の軍勢に対して、5千の軍勢で撤退させています。

今後の展開待ちです。

所属
階級城主

 

キングダムの武将の強さランキングはこちらに書いています

 



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