こんにちは、漫画・アニメが大好きな菊次郎丸です^^
週刊ヤングジャンプに連載されている「キングダム」に登場する「呂氏四柱(りょししちゅう)」の4名を簡単に解説します。
呂氏四柱とは、呂不韋を筆頭に、軍事を司る「昌平君・蒙武」、法を司る「李斯」、外交及び相談役の「蔡沢」のことを言います。
呂不韋と呂氏四柱の4名
呂不韋(りょふい)
呂不韋は、秦国の「相国」です。
秦国の王になろうと企んでいましたが、政に敗れ、河南で隠居することになりました。
その後、毒を飲んで自殺したと見せかけ、放浪の旅に出ました。
階級 | 相国 |
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蔡沢(さいたく)
蔡沢は「昭王時代の丞相」で、秦国の外交を担っています。
その外交力で合従軍のときには、斉を離脱させています。
斉王と政を会談させて、政から中華統一後の答えは「法治国家」になるという発言に満足してから、静かに息を引き取るシーンは印象的でした。
階級 | 元丞相 |
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昌平君(しょうへいくん)
秦国の「軍総司令官と丞相」を担う逸材です。
介億から「誇張して言うなら武力は蒙武級、誇張なしに頭脳は李牧級」と言われるほどの実力者です。
加冠の儀が終了した直後に呂不韋陣営から離反して、政陣営に加わりました。
階級 | 軍総司令官兼右丞相 |
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蒙武(もうぶ)
蒙武は蒙驁の息子で、蒙恬と蒙毅の父親です。
知略はありませんが、単純な武力なら秦国一の強さを誇ります。
合従軍戦では、楚の総大将「汗明」を一騎討ちで倒しています。
階級 | 大将軍(新六大将軍) |
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李斯(りし)
李斯は法家で「法の番人」の異名を持ちます。
肆氏からも「法の番人の異名は伊達ではない、奴こそ『法』の化け物だ」と評されています。
呂不韋が失脚したあとは牢屋に幽閉されますが、蔡沢の意思をくみ取った昌文君が説得して政に仕えます。
階級 | ? |
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